ツレがうつになりましてを初めて見た感想をのべる。

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ども慶太です。

今日は初めてツレうつを見ました。

 

ツレとは元々の相方の呼び名。まあ旦那様のことです。

 

率直に申し上げますと、うつ病の私からの意見ですが、最後まで見れる人と見れない人がいると思います。

 

感情が入りすぎて、途中涙がとまりませんでした。

 

夫側の私からの意見ですが、登場人物の奥様が本当にいい環境にしてくれています。

うつ病はやっぱり誰でもなる病気です。

 

それを悪化させるか、良くさせるかは本当にまわりの家族の接し方次第かと思います。

本当にどうしようもなく体が重い日があります。それも雨が続くとずっとそんな感じです。

 

心も体も絶好超だ!!なんて日は一年で一日あるかないか。それぐらい心の病って精神的にも、肉体的にも厳しいです。

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誰に一番見てもらいたいか

パートナーは当たり前ですが、一番見てもらいで話すと義理の両親。

病気の事を何度も何度も話しても全く伝わりませんでした。

 

私の言葉不足かもしれませんが、それならこの映画を見て頂いた方がよっぽど分かると思う。普段はあなた達の為に頑張っているというのを理解して貰いたい。

そして、パートナーと二人きりの時はこんな感じですよ?って知ってもらいたい。

 

いつもいつも季節事に何か贈ってもらいますが、こちらとしては結構対応に困る。どうしたらいいのか正直わからなくなりますし、電話も出来る時と、出来ない時があります。

 

逆に迷惑をかけてしまう。。。なんて考えだして精神的に逆効果になってます。

良かれと思ってやっても相手が望んでいないと全て良くない方向に向かいますよね。

 

人間は不思議です。

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客観的に自分の姿を知れて妻への感謝が止まらない

病気のせいもあるかも知れませんが、自分の事を客観的に見るという視野が私にはほとんどありません。

アスペルガー症候群でもあります。

ですので、この映画を見て初めて自分ってこんな感じなんだと思いました。

普段は何気なく生活をしているのですが、もしかしたらこの映画と同じように妻も思ってくれているのかも??なんて思ったら本当に泣けてきました。

 

本当に私そのものを写しだしている鏡のようで、途中で嫌になって何度か休みながら見たくらいです。

最後に行き着くのは同じで自宅で働けるようにしようとしている事。人の役に立とうとしている事。

映画を見たのは久しぶりでしたが、かなり考えさせらる映画でした。

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精神がきついので二度目は見れない

見終わった後は、スッキリ感ではなくどんより感が残りました。

かなり精神的に疲れているのが本当によくわかりました。

 

ただ、見る機会があるようなら、一度うつ病の方パートナーそれと、職場の方々なども見て頂きたいです。

 

特にこれを見たからといって対応を変える必要はありませんが、うつ病はこんな病気というのを知ってもらえるだけでも心が休まります。

 

世の中知っている、知らない、とでは、コミュニケーションのとり方で変わるかと思います。

 

とても2006年の映画とは思えなかったです。

少しでもこの病気でも環境で症状を抑えられる世界を作りたいですね。

終わり。

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日記

Posted by keita